園の紹介 – なないろ保育園

保育内容
1日の保育活動
年間行事予定
- 春
- 夏
- 秋
- 冬
- その他

保育内容

小規模保育事業所の最大の長所は、「少人数の園児（家庭）に対して保育を提供する」ということです。乳幼児の保育を行う上で、一人ひとりの発達段階や生活リズムを把握し、そのこどもに応じたきめ細やかな保育を行うことで安全面の確保や心身の発達を促すことを大切にします。

また、乳幼児期は身近な大人との密接した関わりの中で、愛情を感じる大切な時期でもあります。一人ひとりの個性に合わせた関わりを意識して、信頼関係、愛着関係を築きます。それぞれのこども・家庭と、保育者・園が密な関係を構築し、連携することで家庭的な雰囲気を作り出し、安心できる環境を形成します。

人間は行動・感情などすべての生きる力を養う基礎は脳が司っています。この世に生を受けた赤ちゃんが一定の脳の発達を遂げる5歳児までの期間、特にその基礎を築く3歳までの期間はその後の人生を決める大切な時期となります。この脳を育てる【育脳】をすすめるため以下のことを実践し、人としての基礎を築く乳幼児期を大切に育てます。

規則正しい生活習慣

小規模保育事業の特性を活かし、一人一人の家庭での生活に寄り添った、きめ細やかな保育プログラム

保育室

成長段階に合わせて子どもの動線を意識し、ゆったりした生活環境を確保

手洗い場・トイレ

保育室と空間を分けることで、生活習慣にメリハリをつける。

家庭に寄り添う

各ご家庭の生活リズムに合わせて、午睡時間を調整する等、家庭に寄り添った保育を行います。その他、おむつのサブスク（定額制宅配）、おむつの廃棄、布団のレンタル等、登園スタイルを選べるようにします。

適切な環境

太陽の光、自然の風を感じる『甲賀市』ならではの風情溢れる郷土を活かした園づくり

園舎

地元滋賀県産材を活かした、木を感じる園舎

広い窓

テラス直結の大きい窓に加え、天窓による自然の採光を取り入れた明るい保育室

環境

市役所や商業施設近くで交通の利便性が良く、かつ田園風景広がる子育てに適した立地

五感を刺激する体験活動

身体で触れ、感じる体験活動

テラス

晴れ・雨・雪の日の戸外活動や水遊び・プール　etc…多用途に使えるスペース。

体験活動

理論・経験を取り入れた広範囲の保育活動内容の他、農園体験や収穫、どろんこ遊びや自然散策など身体で感じる体験活動を取り入れます。

食育

収穫した野菜や手作りおやつの提供、調理過程の一部に参加するなど、身体で食を感じ、楽しみ、感謝の気持ちを育てます。

貸出絵本

絵本を子どもに読み聞かせてあげたり、子どもが自分で手に取って物語を読んでいったりすることは、成長過程でとっても大切なことです。しかし、数ある絵本の中から、子どもに合った絵本を選ぶことは難しいもの。せっかく選んで買った絵本を気に入ってくれなかったりもします。

絵本の貸し出しを実施することにより、保育士目線で子どもにとってお薦めの絵本の中から好きな絵本をご家庭に持ち帰り、色々な絵本に触れ合う機会を作っていただきます。

1日の保育活動

おはようタイム「朝の会」

出欠確認、健康状態の観察、検温など。2歳児は一日の保育を示すことで見通しをもって過ごします。

すくすくタイム「計画に基づいた保育」

一人一人の成長課程に寄り添った年間保育計画・個別指導計画に基づき、個々と社会性を伸ばせるようにします。“体験”する保育によって五感に刺激を与える『育脳』をすすめ、豊かなこどもになるよう保育を行います。

もぐもぐタイム「自園給食」

地産地消を心掛け、こどもが食事を楽しくなるような“食事の時間”にします。また、材料となる野菜は提携農家により苗～収穫までを知ったり、自分たちで収穫したものを提供したり、調理過程の一部を体験するなどの『食育』によって、食を身近に感じ、食材や食べることに対する感謝の気持ちを養います。食事、手洗い、うがい、歯磨きと成長段階に応じた基礎となる生活習慣を繰り返し行います。